プログラム概要

セゾン・アーティスト・イン・レジデンス 2021年度

アーティスト・イン・レジデンスを通じて海外のアーティストや芸術団体と双方向の国際文化交流活性を目的とするプログラム

申請書交付申し込み:2020年8月11日〜10月15日
面談期間:2020年8月11日〜10月21日
「申請書」および資料提出期間:2020年9月1日〜10月22日

●セゾン AIR パートナーシップ Saison AIR Partnership
双方向の国際文化交流を促すレジデンシー・プログラムを、海外の芸術団体と当財団がパートナーと なり共同で実施する。

■ 対象事業:
  • 海外の芸術団体が申請する。〈劇場 、ダンスハウス、フェスティバル、アーティスト・イン・レジデンス、助成機関 等〉
    • 個人での申請は不可。アーティスト・コレクティブやアーティスト が所属する芸術団体の申請は可能。但し、滞在費用は滞在するアーティストに直接、支払われる
  • 2021年6月~2022年3月の間で海外アーティストの日本での滞在と、国内アーティストの海外での滞在を実施。
  • 日本滞在と海外滞在がそれぞれ 15日以上30日以内。
  • アーティストを主体とする交流事業。
    • 海外のアーティストには劇作家、演出家、または振付家が含まれている
  • 申請団体は当財団からの支援内容以外に必要な交流事業経費を負担できる。
    • 国内アーティストが海外で宿泊する施設または費用負担は必須

■ 支援内容:
  • 渡航費(アーティスト1名分の渡航費)、日当(アーティスト1名分の日当:上限4,000円/日)、および活動費(アーティスト1名分の活動費:上限5,000円/日)
    • 上記渡航費、日当、活動費については相互負担で、日本または海外のアーティストどちらかを支援。プロデューサーやコーディネーター等の経費は対象外
  • 日本での滞在に関してはゲストルームを無償提供(希望者にはスタジオを無償提供)
  • 滞在中、リサーチや創作活動のためのサポート

 

■ 提出資料:
和/英文のみ
  • 所定の申請書
  • 申請事業の企画書(目的や目標、事業概要、アーティストの選考方法、実施計画、期待する成果)
  • 事業の収支予算明細書(事業に関する自己資金調達方法を明記)
  • 申請団体のプロフィール
  • 申請団体のレジデンシー・プログラム概要と実績
  • ※書類はすべてA4サイズに統一。ポケットファイルは不可

 
●ヴィジティング・フェロー Visiting Fellows
※新規募集については決定次第ご案内します
 
日本の文化や芸術をテーマにした創作や、日本との継続的な協働事業を構想するアーティストやアーツマネジャーを対象に、日本でのリサーチ、将来のパートナーとの出会いや対話の機会を提供する。

条件:
日本以外の国籍を有し、海外に活動拠点を置いているアーティスト(劇作家、演出家、振付家)またはアーツマネジャー(フェスティバルディレクター、プログラムディレクター、キュレーター)で、20日以上、50日以内の滞在

●オンライン・リサーチ・レジデンシー Online Research Residency
創作を見据えたリサーチを支援し、アーティストとしての創作活動の領域を広げ、国内外で活動するアーティストとのつながりを深める機会を提供する。

オンライン・リサーチ・レジデンシー 2021/22募集案内

セゾン文化財団の法人賛助会員は、右記の通りです。
当財団の活動に対しまして、ご理解・ご支援をいただき、深く感謝いたします。(2022年3月現在・50音順)