Festival Belluard Bollwerk(スイス)ディレクター、ドラマトゥルク、プログラマーのエリザ・リープシュ氏によるトークを開催いたします。
→ トーク情報
スイスのフリブールで、Festival Belluard Bollwerk のディレクターを務めるエリザ・リープシュをお迎えいたします。
→ 来日者情報
2023年度のAIR事業としてオーストラリアのフッツクレイ・コミュニティ・アーツに滞在したマユンキキ氏と田村かのこ氏による報告会を開催します。
→ 報告会情報
The open calls for Saison Artist in Residence Visiting Fellow, which supports creative research for international contemporary theater and dance artist, has been announced
→Visiting Fellows 2024
フェスティバル・トランスアメリークのConversations on Performanceに参加するアーティストを募集します。
→ 募集要項
ドイツのtanzhaus nrwのドラマトゥルクとして活動するルーシー・オートマンをお迎えいたします。
→ 来日者情報
オーストラリア、メルボルンを拠点にダンス分野で活動するナヨカ・ブンダ・ヒース氏のトークを森下スタジオで開催します。
→ トーク情報
セゾン文化財団では1994年から東京・江東区の森下スタジオを拠点に滞在型の芸術創造支援や日本の芸術文化の研究支援プログラムを支援しています。2011年から2015年に「レジデンス・イン・森下スタジオ」を実施。その成果を踏まえ、2016年から海外の芸術家や芸術団体等との双方向の国際文化交流の活性化を目的とする「セゾン・アーティスト・イン・レジデンス」を実施しています。
双方向の国際文化交流を促すレジデンシー・プログラムを当財団と共同で実施する
※アーティスト・イン・レジデンス事業を活用し、海外と日本の芸術家間の協働制作を実施する事業も対象とする
※海外の芸術団体が申請者となること
→これまでの対象事業
→募集要項はこちら
本リサーチ・プログラムは、現代演劇・舞踊の海外ネットワークの拡大、相互理解の促進を目的に、日本の現代演劇、舞踊の状況や背景、魅力等の研究を支援するプログラム。重要な役割を担うことが期待される海外のアーティスト、アーツ・マネジャーに、森下スタジオを拠点とする滞在機会を提供します。自薦、他薦は問いません。※海外アーティスト、アーツ・マネジャーが申請者となること
→これまでの対象事業
アーティストのためのリサーチ・レジデンシー
日本の文化や芸術をテーマにした創作や、日本との継続的な協働事業を構想するアーティストを対象に、日本でのリサーチ、将来のパートナーとの出会いや対話の機会を提供。現代演劇や舞踊分野で活動する芸術家の創作プロセスを重視し、アイデアを実験するために森下スタジオを利用することや、希望に応じてショーイングや、ワーク・イン・プログレスの発表も可能。
アーツ・マネジャーのためのリサーチ・レジデンシー
将来、日本との継続的な交流事業を構想するアーツ・マネジャーを対象に、日本の現代演劇や舞踊をリサーチする機会、ネットワーク拡大のために芸術家や関係者との出会いや対話の機会を提供。
■滞在者情報
・エリザ・リープシュ(ドラマトゥルク、プログラマー、ベルギー/スイス)
・アヴニー・セティ(パフォーマンス・アーティスト、インド)
滞在期間:2023年8月15日〜9月11日[日本]
滞在場所:森下スタジオ(東京)/天神山アートスタジオ(札幌)
【招へいアーティスト/同時滞在アーティスト】
ナヨカ・ブンダ・ヒース(オーストラリア)
マユンキキ(日本)
また、アイヌの伝統歌を歌う「マレウレウ」のメンバーであり、国内外のフェスティバルで作品を発表するアーティストのマユンキキさんとArt Translators Collectiveを主宰し、現代アートや舞台芸術の現場で活動する田村かのこさんを、オーストラリアに派遣する。
滞在期間:2024年3月[オーストラリア]
滞在場所:Footscray Community Arts(メルボルン)
【参加アーティスト/アーツ・マネジャー】
マユンキキ(日本)
田村かのこ(日本)
■滞在者情報
・キド・キム(振付家、パフォーマー、韓国/フランス)
・藤田一樹(振付家、ダンサー、日本/フランス)
・ルーシー・オートマン(tanzhaus nrw ドラマトゥルク、ドイツ)
滞在期間:2022年8月28日〜9月10日[日本]
滞在場所:森下スタジオ (東京)/天神山アートスタジオ(札幌)
【参加アーティスト/アーツ・マネジャー】
アンクル・ラリー・ウォルシュ(オーストラリア)
ダン・ミッチェル(オーストラリア)
また、アイヌの伝統歌を歌う「マレウレウ」のメンバーであり、国内外のフェスティバルで作品を発表するアーティストのマユンキキさんとArt Translators Collectiveを主宰し、現代アートや舞台芸術の現場で活動する田村かのこさんを、オーストラリアに派遣する。
滞在期間:2023年2月27日〜3月14日[オーストラリア]
滞在場所:Footscray Community Arts (メルボルン)/POWERHOUSE-GALANG (シドニー)
【参加アーティスト/アーツ・マネジャー】
マユンキキ(日本)
田村かのこ(日本)
2022年度はアレックス・ヴィテリとカタリーナ・フェルナンデスを招へいした。
2020年にスタートした本事業でMapped to the Closest Addressは、東京とベルリンのそれぞれの土地で出会った庭師や樹木医、コミュニティガーデンのメンバー、農家、ワイン職人、そして、家族や友人から様々な声や物語を収集するリサーチを行い、それらの声や物語とともに、過去、現在、そして想像のランドスケープを織り交ぜたダンス・パフォーマンス、『Turn Off the House Lights』を2022年3月、ベルリンのコルディレラで発表している。
滞在期間:2022年8月3日〜9月14日
滞在場所:森下スタジオ (東京都江東区森下3-5-6)
【参加アーティスト】
アレックス・ヴィテリ(ドラマトゥルク)
カタリーナ・フェルナンデス(照明・音響デザイナー)
吉田駿太朗(ダンサー・振付家、コンテンポラリーダンス及びパフォーマンス研究者)
前野真榛 (アーティスト、パフォーマー)
ヴィオレッタ(映像撮影・パフォーマー)
■来日情報
・ソルール・ダラビ(振付家、イラン/フランス)
・ユー・イェンファン(振付家、台湾)
・オフェリア・ジアダイ・ファン(フェスティバル・ディレクター、中国)
・コ・ジュヨン(インディペンデント・プロデューサー、韓国)
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舞台芸術AIR研究会は、舞台芸術のアーティスト・イン・レジデンスの意義や役割を探ることを目的に、舞台芸術に関わるAIRの制作や運営の実態や動向、課題等を把握する調査を実施し、研究会を開催した。
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