現代演劇・舞踊界が現在抱えている課題を明らかにし、その創造的解決を目指す事業に対する助成プログラム。
※賞設立は対象外
申請書交付申し込み:2025年8月1日〜9月18日(最終日17:00)
「申請書」および資料提出締切:2025年10月2日(最終日17:00)
※資料提出締切後、書類選考を実施し11月下旬に結果通知。通過者は、当財団アドバイザリー委員会に対しプレゼンテーションを行う。(詳細は通過者に連絡)
オンライン説明会:2025年8月12日14:00-14:30
※オンライン説明会の日時やお申し込み方法はこちらのページをご参照ください。
■ 対象事業:
創造環境で新たに必要とされる取り組み、舞台芸術の価値をより多くの人々に理解してもらうための取り組みが対象。
事業で取り上げる課題は任意で広く募集するが、「舞台芸術活動と育児の両立支援」および「舞台芸術の観客拡大」を重点テーマの一つとする。
いずれも事業の目標や計画が具体的で、事業の成果とそれに至るまでのプロセスを検証できる事業を重視する。
※対象事業例:
- ・株式会社precog「インクルーシブ社会におけるこれからの舞台表現の可能性を開くプロジェクト『GOOD DIALOGUE LABORATORY』」(2024年度~)
- ・プラットフォームデザインlab「舞台関係者の子育てに関するネットワーク確立のためのプロジェクト」(「舞台芸術活動と育児の両立支援」2025年度~)
■ 助成内容:
・企画予算の自己負担金を上限に、企画経費の一部に対して助成金を交付する。(100~200万円)
・希望者には事業の実施会場として森下スタジオを優先貸与。
※助成終了後の収支決算で余剰金が発生した場合、助成金の一部の返還を求めることがある。
※なお、同一事業の助成は3年を上限とする。継続の可否は毎年見直す。年度ごとに申請が必要。
■ 提出資料: