2016年

 

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ルイス・ガレー

アーティスト(コロンビア)

ダンス・メーカー
2016年7月21日(木)-9月11日(日) 滞在

■リサーチ概要

テーマ ゾンビと仏陀
内容 存在、不在、身体をキーワードに日本の伝統や現代文化についてリサーチを行った。
滞在中、日本のサブカルチャーやデジタル時代の言語とイメージのアイデアについて、国内芸術家や舞台芸術関係者と意見交換を行った。また、新作の構想を試行するために、日本のダンサーやパフォーマーを対象に公募を行い、ワークショップ・オーディション・リサーチを実施した。

 
■活動実績

2016年7月21日  来日
2016年7月22日‐9月10日 アーティストや舞台芸術関係者と面会
現代演劇やコンテンポラリーダンス、伝統芸能等の公演を視察
京都を訪問し、アーティストや舞台芸術関係者と面会
2016年7月25日‐7月29日、
8月1日‐8月5日
ワークショップ・オーディション・リサーチ
2016年9月7日 パブリックトーク 森下スタジオ
2016年9月11日 レジデンス終了

■パブリックトーク
・パブリックトーク開催概要

日時 2016年9月7日(水) 19:00-20:30
場所 森下スタジオ Sスタジオ
タイトル Open See

・パブリックトークの内容
過去の代表的な作品のアイデアやイメージ、また、滞在中のリサーチのコンセプトや活動内容を紹介するとともに、2016年10月に発表の新作の構想を解説するプレゼンテーションを行った。
パブリックトークのプレゼンテーション全文 →

■プロフィール
英語表記:Luis Garay
ブエノスアイレス・サン・マーチン演劇・現代ダンス学校卒業後、Priscila Welton Ballet Foundation(コロンビア)やCND Opera du Rhin(フランス)等で学ぶ。現在、アルゼンチンのブエノスアイレスを拠点に活動し、南米ではSESC Sao PauloやPanorama Festival Rio de Janeiro(ブラジル)等で定期的に作品を発表するほか、Pompidou Metz(フランス)、Madrid Autumn Festival(スペイン)、Ballhaus Naunynstrasse Berlin(ドイツ)、Malta Festival Poznan(ポーランド)等で作品を発表している。日本では、Kyoto Experiment 2014で科学と詩、儀式の関係性に着目した作品『メンタルアクティヴィティ』や、ジョルジョ・アガンベンの『到来する共同体』の一節に由来する『マネリエス』を発表。Kyoto Experiment 2016で『El lugar imposible (不可能な場所)』を発表した。

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