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■リサーチ概要
テーマ | 身体、空間、観客における政治と展望-現代日本社会の演劇とダンス |
内容 | 日本の演劇、舞踊、儀式、祭りにおける「演者と観客」の関係が持つ多次元にわたる現象についてリサーチを実施。また。京都造形芸術大学の京都芸術劇場studio 21やシアターコモンズ’19にて、『犯罪部族法』を上演したほか、東京大学でワークショップとトークを行う。そのほか、能楽師、観世喜正を訪問し、能楽の稽古を受けて交流を深めた。 |
■活動実績
2019年1月10日 | 来日 |
2019年1月11日‐2月3日 | 京都造形芸術大学の京都芸術劇場studio 21やシアターコモンズ’19にて、『犯罪部族法』を上演 東京大学にてワークショップやトークを実施 能楽のワークショップを受講 壬生狂言を調査 アーティストや舞台芸術関係者と面会 |
2019年2月4日 | レジデンス終了 |
■関連情報
・京都造形芸術大学「身体と言葉の創造的行為を巡って――インド/京都による国際共同研究」報告書
・東京大学「シャンカル・ヴェンカテーシュワラン氏ワークショップおよび〈シャンカル氏×山田せつ子氏 身体の対話〉」報告
■プロフィール
英語表記:Sankar Venkateswaran
1979年生まれ。カリカット大学演劇学部、シアタートレーニング&リサーチプログラム(シンガポール)で学ぶ。代表作に、美加里が参加した『山脈の子-エレファント・プロジェクト』(2008)、ドイツ・ミュンヘンフォルクステアター委嘱作品などがある。日本では、2016年、KYOTO EXPERIMENTにて太田省吾作『水の駅』を演出。また、2019年、京都造形芸術大学の京都芸術劇場studio 21、シアターコモンズ’19にて、『犯罪部族法』を上演した。
インタビュー:「シャンカル・ヴェンカテーシュワラン-インド・ケーララから世界を眼差す」(国際交流基金アジアセンター)
https://jfac.jp/culture/features/f-ah-sankar-venkateswaran/