2019年

 

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リー・レンシン

アーティスト(マレーシア)

ダンス・アーティスト
2020年3月4日(水)-3月25日(水) 滞在

■リサーチ概要

テーマ Bodies and Borders
内容 鳥公園を主宰する劇作家、演出家の西尾佳織とのコラボレーションのリサーチとして、ボルネオ島のサンダカンやその他の都市に出稼ぎに行った「からゆきさん」をテーマに、山崎朋子のノンフィクション『サンダカン八番娼館』の舞台となった天草諸島や島原半島を訪問調査。また、釜ヶ崎や新長田、若葉町を訪問し、身体とボーダーやコミュニティの関係性について経済や労働の視点からリサーチを行った。

■活動実績

2020年3月4日 来日
2020年3月5日-3月24日 天草諸島や島原半島、釜ヶ崎、新長田、若葉町を訪問調査 アーティストや舞台芸術関係者と面会
2020年3月25日 レジデンス終了

■プロフィール
英語表記:Lee Ren Xin
シンガポールのNanyang Academy of Fine Artsやニューヨーク州立大学パーチェス校でダンスを学ぶ。ニューヨークを拠点に活動するLeeSaar The Companyに参加後、マレーシアやシンガポールを中心にソロやコラボレーション作品を発表。また、Dancing In Asia(インドネシア)やフェスティバル・ボム(韓国)、International Young Choreographers Project (台湾)などのプロジェクトやフェスティバルに参加。日本では、フェスティバル/トーキョーやTPAM2020で作品を発表。2018年、シアターコモンズで発表されたマーク・テ/ファイブ・アーツ・センター 『バージョン2020:マレーシアの未来完成図』、第3章にも出演している。

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