2019年

 

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タウフィック・ダルウィス

アーツ・マネジャードラマトゥルク、キュレーター、プロデューサー
(インドネシア)

BPAF(バンドゥン・パフォーミング・アーツ・フォーラム)共同設立者、ドラマトゥルク
2019年10月16日(水)-11月18日(月) 滞在

■リサーチ概要

テーマ Mapping The Latest Ecosystems of Experimental Performing Arts in Japan
内容 日本の次世代のアーティストに着目し、演劇やダンス、パフォーマンス・アート等の舞台芸術の生態系をリサーチした。滞在中、フェスティバル/トーキョーやKYOTO EXPERIMENTを視察したほか、若手から中堅を中心に日本の劇作家や演出家、振付家、制作者、研究者と面会し、日本の舞台芸術の状況の理解を深めた。

■活動実績

2019年10月16日 来日
2019年10月17日‐11月17日 アーティストや舞台芸術関係者と面会
フェスティバル/トーキョーやKYOTO EXPERIMENTを視察
2019年10月18日 パブリックトーク 森下スタジオ
2019年11月18日 帰国

■パブリックトーク
・パブリックトーク開催概要

日時 2019年10月18日(金) 19:00-20:30
場所 森下スタジオ Sスタジオ
タイトル Open Up The Spectrum: インドネシアの次世代の舞台芸術の最新状況

・パブリックトークの内容
インドネシア・ダンスフェスティバル、シアター・ガラシ/ガラシ・パフォーマンス研究所のキャバレー・ハイリル・プログラム等を事例に、インドネシアの次世代のアーティストの表現や活動状況を紹介するプレゼンテーションを行った。

■プロフィール
英語表記:Taufik Darwis
バンドゥン芸術大学で舞台芸術を学ぶ。その後、バンドゥンを拠点にフリーのドラマトゥルクとして活動し、アーティスト・コレクティブ、BPAF(バンドゥン・パフォーミング・アーツ・フォーラム)を共同で設立。2016年からインドネシア・ダンスフェスティバル(IDF)の共同キュレーターを、また、ジョグジャカルタのシアター・ガラシ/ガラシ・パフォーマンス研究所のキャバレー・ハイリル・プログラムのゲスト・キュレーターを務める。TPAM – 国際舞台芸術ミーティング in 横浜2018で初来日し、アジアン・ドラマトゥルク・ネットワークに参加。国際交流基金アジアセンターが主催するネクスト・ジェネレーションのメンバーとして、TPAM 2019にも参加した。Asia Hundreds(国際交流基金アジアセンター)にインタビュー記事が掲載されている。
https://jfac.jp/culture/features/f-ah-tpam2019-taufik-darwis/

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