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■リサーチ概要
テーマ | 日本のアーティストとの共同リサーチ |
内容 | WWFesと連携し、日本のアーティストとともに、日本のダンスの状況、歴史や背景を調査し、振付の拡張的な可能性についての対話の場をつくるリサーチ・プロジェクトを実施。欧米以外の文脈では初の試みとなるリサーチプロジェクトで、異なる文化的背景を持つアーティスト同士の交流の可能性を探る。 |
■活動実績
2012年5月1日 | 来日 |
2012年5月2日‐5月20日 | 1)舞台芸術関係者やアーティストとの面会 2)観劇等 |
2012年5月11日 | パブリックトーク 森下スタジオ |
2012年5月15・16・18・20日 | The Adventure ワークショップ 森下スタジオ |
2012年5月17日 | The Ambien Piece パフォーマンス Gallery Objective Correlative |
2012年5月19日 | Twenty Looks or Paris is Burning at The Judson Church (XS) パフォーマンス 森下スタジオ |
2012年5月21日 | 帰国 |
■パブリックトーク
・パブリックトーク開催概要
日時 | 2012年5月11日(金) 19:00-21:30 |
場所 | 森下スタジオ Sスタジオ |
タイトル | 「コンテンポラリーダンスへの革新的なアプローチ」 |
・パブリックトークの内容
振付家としての枠組みを超え、アーティスト同士の対話を促すラウンドテーブルや実験的なリサーチプロジェクトを仕掛けるなど、活発に活動されているトラジャル・ハレルの取り組みを、欧米のコンテンポラリーダンスの状況とともに解説。また、滞在中に実施するプログラムの概要や「Movement Research Performance Journal」のプレゼンテーションが行われた。
■プロフィール
米国・ジョージア州生まれ
英語表記:Trajal Harrell
米国イェール大学卒業。振付家として、米国では、The New Museum、Danspace Project、Dance Theatre Workshop、The Kitchen、P.S. 122、Dance Missionなど、また、ヨーロッパでは、Festival d’Avignon (アヴィニヨン:フランス)、Impulstanz Vienna Intl. Dance Festival(ウィーン:オーストリア)、In Transit Festival(ベルリン:ドイツ) などで作品を発表。Danspace Project Platformのキュレーター、Impulstanz Vienna Intl. Dance Festivalのコーチング、メンターでもある。