2017年

 

戻 る

ベギュム・エルジヤス

アーティスト(トルコ/ベルギー) 

振付家
2017年10月25日(水)-12月13日(水) 滞在

■リサーチ概要

テーマ Handling the Invisible:物に意味や価値、生命を与えるコミュニティの催事や儀式のリサーチ
内容 物に意味や価値、生命を与えるコミュニティの催事や儀式や、最新のロボットと人間の関係についてリサーチを行った。滞在中、人形供養や針供養の催事に参加したほか、最新のロボットを紹介するラボやイベントを訪問し、関係者へのインタビューを行った。

■活動実績

2017年10月25日 来日
2017年10月26日‐12月12日 人形供養や針供養の催事に参加
最新のロボットを紹介するイベントやラボを訪問
アーティストや舞台芸術関係者と面会
2017年11月9日 パブリックトーク 森下スタジオ
2017年12月13日 レジデンス終了

■パブリックトーク
・パブリックトーク開催概要

日時 2017年11月9日(木) 19:00-20:30
場所 森下スタジオ Cスタジオ
タイトル 「Handling the Invisible」

・パブリックトークの内容
クンステン・フェスティバル・デザールで発表した『Voicing Pieces』等の代表作とともに、セゾン・アーティスト・イン・レジデンスでのリサーチ「Handling the Invisible」(物に意味や価値、生命を与える催事や儀式)をもとにした新作の構想についてプレゼンテーションを行った。
パブリックトークのプレゼンテーション全文 →

■プロフィール
英語表記:Begum Erciyas
トルコのビルケント大学で分子生物学と遺伝子学を学び、その後、ザルツブルク・エクスペリメンタル・アカデミー・オブ・ダンスでダンス・振付を専攻。 最新作、「Voicing Pieces」(2016)を、クンステン・フェスティバル・デザール(ベルギー)、Steirischer Herbst:シュタイヤーマルクの秋(オーストリア)、パクト・ツォルフェライン(ドイツ)、Homo Novusフェスティバル(ラトビア)等で発表。そのほか、ベルリンの国際ダンスフェスティバル「TANZ IM AUGUST」やマルタ・フェスティバル(ポーランド)、カンプナーゲル(ドイツ)、HAU(ドイツ)、カイシアター(ベルギー)等で作品を発表した経歴を持つ。また、アカデミー・シュロス・ソリチュード、K3-タンツプラン・ハンブルグ、ヴィラ鴨川等のレジデンシーに滞在。

戻 る

セゾン文化財団の法人賛助会員は、右記の通りです。
当財団の活動に対しまして、ご理解・ご支援をいただき、深く感謝いたします。(2024年2月現在・50音順)