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■リサーチ概要
テーマ | 日本とラテンアメリカのネットワーク、コネクション、コラボレーション |
内容 | 日本とアルゼンチンのアーティストのネットワークを形成し、コラボレーションを促すプロジェクトを立ち上げることを目的とし、日本と南米の架け橋となるネットワークづくりの可能性を探った。滞在中、若手から中堅を中心に数多くの劇作家や演出家と面会し、ネットワークを構築。将来の共同制作やコラボレーションの可能性を検証した。 |
■活動実績
2015年7月6日 | 来日 |
2015年7月7日‐8月3日 | アーティストや舞台芸術関係者と面会 大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレやその他の劇場の公演を視察 京都、大阪、神戸、小豆島、越後妻有を訪問し、アーティストや舞台芸術関係者と面会 |
2015年7月8日 | パブリックトーク 森下スタジオ |
2015年8月4日 | 帰国 |
■パブリックトーク
・パブリックトーク開催概要
日時 | 2015年7月8日(水) 19:00-20:30 |
場所 | 森下スタジオ Bスタジオ |
タイトル | 「90年代から現在までのラテンアメリカにおけるアルゼンチンの舞台芸術の状況: 美学に関する潮流と課題、文化マネジメントと組織化の新しい方法」 |
・パブリックトークの内容
90年代から現在までのアルゼンチンの舞台芸術の状況や美学に関する潮流と課題、文化マネジメントと組織化の新しい方法について、シンティア・エドゥル氏がディレクターを務める「Panorama Sur」の活動とともにプレゼンテーションした。
■プロフィール
英語表記:Cynthia Edul
ブエノスアイレス大学で文学を専攻。劇作家や小説家として活動。2010年に舞台芸術の国際プラットフォーム「Panorama Sur」を立ち上げ、ディレクターを務める。また、「THE ASOCIACION PARA EL TEATRO LATINOAMERICANO(ラテンアメリカ演劇協会)」の会長、サン・アドレス大学(ブエノスアイレス)非常勤講師を兼任する。2013年、チューリッヒ・テアター・シュペクターケルの審査員をした経歴を持つなど、世界の様々なフェスティバルとの幅広いネットワークを持つ。2014年、アイオワ大学の作家を対象にしたレジデンスに滞在した。