2016年

 

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ピチェ・クランチェン

アーティスト(タイ)

ダンサー・振付家
2017年3月9日(木)-3月29日(水) 滞在

■リサーチ概要

テーマ The Walk
内容 フェスティバル/トーキョーで今秋に上演予定の新作のリサーチとして、東京で日常を過ごす人たちの歩行を観察するフィールドワークを行った。歩くリズムやパターン、スタイル等に着目し、社会やコミュニティとの関係性を模索した。

 
■活動実績

2017年3月9日 来日
2017年3月10日‐3月28日  都内でのフィールドワーク
アーティストや舞台芸術関係者と面会
現代演劇やコンテンポラリーダンス等の公演を視察
2017年3月17日‐3月18日  オーディション
2017年3月28日 パブリックトーク 森下スタジオ
2017年3月29日 帰国

■パブリックトーク
・パブリックトーク開催概要

日時 2017年3月23日(木) 19:00-20:30
場所 森下スタジオ Sスタジオ
タイトル The Walk

・パブリックトークの内容
フェスティバル/トーキョーで今秋に発表予定の新作の構想や、滞在中のリサーチの成果についてにプレゼンテーションを行った。
パブリックトークのプレゼンテーション全文 →

■プロフィール
英語表記:Pichet Klunchun
タイの古典仮面舞踊劇「Khon(コーン)」の第一人者、チャイヨット・クンマネーのもとでタイの古典舞踊を学ぶ。バンコクのチュラロンコン大学でタイの古典舞踊の学士を取得後、ダンサー、振付家として活動を始め、伝統と現代の感性をつなぐ独自の身体表現を探究する作品を展開している。
クンステン・フェスティバル・デザールやチューリッヒ・テアター・シュペクターケル、リンカーンセンター・フェスティバル等、世界有数のフェスティバルで作品を発表。欧州文化財団から「文化的多様性のためのマルフリート王女賞」(2008)、フランス政府から芸術文化勲章「シュバリエ」(2012)を受けるなど、数多くの賞を受賞している。

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