2013年

 

戻 る

ヘリー・ミナルティ

アーツ・マネジャー(インドネシア)

ジャカルタ・アーツカウンシルプログラム部門長・ダンスキュレーター
2014年2月8日(土)-3月9日(日) 滞在

■リサーチ概要

テーマ 日本のコンテンポラリー・パフォーミングアーツの最新のシーン
内容 日本のコンテンポラリー・パフォーミングアーツの近年の取り組みや新進アーティストをリサーチすることを目的とした。インドネシアン・ダンス・フェスティバルのキュレーションや近い将来の芸術交流を視野に入れ、アーティストや舞台芸術関係者と対話を行った。

■活動実績

2014年2月8日 来日
2014年2月9日‐3月8日 
*2月24日-28日:ソウル滞在
・アーティストや舞台芸術関係者との面会
・京都、大阪、神戸等視察
・TPAM in 横浜、神戸-アジア コンテンポラリーダンス・フェスティバル等で観劇等
2014年3月7日 パブリックトーク 森下スタジオ
2014年3月9日 帰国

■パブリックトーク
・パブリックトーク開催概要

日時 2014年3月6日(木) 開場19:00-20:30
場所 森下スタジオ Sスタジオ
タイトル 「特異性の欠如した視覚性:インドネシアのコンテンポラリーダンスの現在を読み解く」

・パブリックトークの内容
1950年代から今日までのモダンダンスとコンテンポラリーダンス、ナショナル・アーツアカデミーの役割の変遷とともに、新進の振付家の作品の傾向について事例を交えてプレゼンテーションを行った。
パブリックトークのプレゼンテーション全文

■プロフィール
英語表記:Helly Minarti
シティ大学ロンドンでジャーナリズムの修士号を、また、ローハンプトン大学でダンス・スタディーズの博士号を取得。ブリティッシュ・カウンシル・インドネシアでアーツ・マネジャーとして、ケロラ財団でプログラム・ディベロップメント・マネジャーとして従事し、2004年アジア・ヨーロッパ・ダンスフォーラム、2006年アジア・ヨーロッパ・アーティスト交流の共同キュレーターを務めた。2007年、アジアダンス会議、2009年、TPAMのために来日。現在、ジャカルタ・アーツカウンシルのプログラム部門長、インドネシアン・ダンス・フェスティバル2014の共同キュレーターを務める。

戻 る

セゾン文化財団の法人賛助会員は、右記の通りです。
当財団の活動に対しまして、ご理解・ご支援をいただき、深く感謝いたします。(2024年2月現在・50音順)