2018年

 

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レア・モロ

アーティスト(スイス)
photo: Tina Ruisinger

振付家・ダンサー 2019年2月18日(月)-3月12日(火) 滞在

■リサーチ概要

テーマ Sketch of Togetherness
内容 「出会い」を探求するプロジェクト、「Sketch of Togetherness」の創作を目的に、日本の様々な職業のリサーチを実施。滞在中、整体師や鍼灸師、美容師を訪問し、それらの職業の理解を深めた。また、鎌倉の寺社や澤井の酒蔵を訪問。日本の振付家やダンサーとも面会し、交流を深めた。

■活動実績

2019年2月18日 来日
2019年2月19日‐3月11日 整体師や鍼灸師、美容師を訪問
鎌倉の寺社や澤井の酒蔵を訪問
アーティストや舞台芸術関係者と面会
2019年2月21日 パブリックトーク 森下スタジオ
2019年3月12日 帰国

■パブリックトーク
・パブリックトークの開催概要

日時 2019年2月21日(木) 19:00-20:30
場所 森下スタジオ Bスタジオ
タイトル Encounters as an artistic strategy

・パブリックトークの内容
これまでのレア・モロの振付作品とともに、芸術的な視点から「出会い」を探求するプロジェクト「Sketch of Togetherness」の創作プロセス、東京でのリサーチ・プロジェクトのアイデアを紹介するプレゼンテーションを行った。
パブリックトークのプレゼンテーション全文 →

■プロフィール
英語表記:Lea Moro
振付家、パフォーマー。現在、ベルリンとチューリッヒを拠点に活動する。Scuola Teatro Dimitri(イタリア)、LABAN Centre London(英国)で演劇やダンスを学び、Inter-University Centre for Dance Berlin (HZT)で学士号を取得する。2013年に初演されたソロ作品『Le Sacre du Printemps, a ballet for a single body』はHAU Hebbel am Ufer BerlinやSophiensaele(ベルリン)で上演。また、2015年に初演したグループ作品『(b)reaching stillness』はGerman Dance Platform 2016やSwiss Dance Day 2017で紹介され、Arsenic(ローザンヌ)、ImPulsTanz(ウィーン)等の欧州有数の劇場やフェスティバルにツアーされた。ダンス誌「tanz」の2015年の年鑑で才能ある振付家の一人にノミネートされた。2015/2016年、K3 – Centre for Choreography のレジデンシー・アーティスト。2017/2018年、Tanzhaus ZurichのYoung Associated Artist Programmeのアーティスト。
https://www.leamoro.com/

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