2018年

 

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2018年セゾンAIRパートナーシップ Bloom Up Residency 交換プログラム

提携機関:RODEO(ドイツ)
2018年6月1日(金)-6月18日(月)日本滞在
2018年9月24日(月)-10月14日(日)ドイツ滞在

■事業概要
セゾン文化財団とミュンヘンの舞台芸術フェスティバル、RODEOの実施するレジデンシー・プログラム「Bloom Up Residency」との交流事業。 2018年6月、2016年度にヴィジティング・フェローとして来日したヤナ・トネスが主宰するパフォーマンス・コレクティブ、THE AGENCYを招へい。滞在中、新作、『Take it like a man - an alternative contemporary men’s movement』(男なら男らしくしろ - 現代の新しい男性運動)の構想を発展させるため、草食男子や絶食系男子、ジェンダーレス男子等、日本における新しい男性のあり方や男性運動のリサーチを支援した。
2018年9月、ミュンヘンの舞台芸術フェスティバル、RODEOの実施するレジデンシー・プログラムに映像作家、東加奈子を派遣し、THE AGENCYとの共同制作を支援した。

・参加アーティスト
THE AGENCY[ドイツ]パフォーマンス・コレクティブ
東加奈子[日本]映像作家

 

■パブリックトーク
・開催概要
日時:2018年6月6日(水) 19:00-20:30
会場:森下スタジオ Sスタジオ

・パブリックトークの内容
THE AGENCYの過去の代表作とともに、現代の新しい男性のあり方や男性運動をテーマとする新作、『Take it like a man - an alternative contemporary men’ s movement』の構想を紹介するトークを行った。
パブリックトークのプレゼンテーション全文 →

 

■参加アーティスト・プロフィール

THE AGENCY [ドイツ]

2015年、設立。Magdalena Emmerig、Belle Santos、Rahel Spo¨hrer、Yana Tho¨nnesの4人を中心メンバーとして活動。これまでに美術家のナイル・ケティングや振付家・ダンサーのジェレミー・ネッドがプロジェクトに参加している。
「100 °Berlin Festival 2015」で審査員賞を受賞した『better trigger(『ASMR Yourself』に改題)』を、HAU(ベルリン)やPACTツォルフェアライン、ミュンヘン・カンマ―シュピーレで発表。2017年、バーゼルの舞台芸術フェスティバル、Treibstoff Theatertage Baselで『Medusa Bionic Rise』を発表し、2018年、ミュンヘン・カンマ―シュピーレで『Perfect Romance』を発表した。主に演出を担当するヤナ・トネスは昨年、セゾン文化財団のヴィジティング・フェローで来日した。

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当財団の活動に対しまして、ご理解・ご支援をいただき、深く感謝いたします。(2024年2月現在・50音順)