戻 る
■リサーチ概要
テーマ | Touch Play: 野口整体の実践と参加型パフォーマンスの関係性のリサーチ |
内容 | 1対1の親密な関係性を持つパフォーマンスの可能性を探究するために、野口整体についてリサーチを行った。滞在中、野口整体や均整法整体の実践者を訪問し、多岐にわたる整体の思想や方法論の理解を深めた。 |
■活動実績
2016年10月8日 | 来日 |
2016年10月9日‐10月27日 | 野口整体や均整法整体の実践者の訪問 アーティストや舞台芸術関係者と面会 |
2016年10月27日 | 参加型パフォーマンス&パブリックトーク 森下スタジオ |
2016年10月28日 | レジデンス終了 |
■パブリックトーク
・パブリックトーク開催概要
日時 | 2016年10月27日(木) 19:00-20:30 |
場所 | 森下スタジオ Sスタジオ |
タイトル | Touch Play |
・パブリックトークの内容
滞在中のリサーチの成果として、「サービス」をテーマとする参加型パフォーマンスを発表。パフォーマンス後、過去の作品のアイデアや創作プロセスを解説するとともに、「サービス」をテーマとする作品シリーズの今後の展望についてプレゼンテーションを行った。
パブリックトークのプレゼンテーション全文 →
■プロフィール
英語表記:JK Anicoche
フィリピン芸術高校で演劇学を専攻し、フィリピン大学ディリマン校で映画やオーディオ・ビジュアル・コミュニケーションを学ぶ。現在、「シパット・ラウィン・アンサンブル」のアーティスティック・ディレクターとして活動するほか、カルナバル・フェスティバルのフェスティバル・ディレクター、演劇や映画、テレビ等の俳優、演出家として多方面で活躍する。また、「PResNT」(Performance Research Network; Acting Without Borders)、「Acting Without Borders」の設立メンバーでもある。第1回マニラ国際ストーリーテリング・フェスティバルでストーリーテーラーとして賞を受賞した経歴を持ち、コミュニティでの読み聞かせのボランティアの育成を促す「Project Banig: Storytelling Everywhere Campaign」を創設した。