2020年

 

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マリー・ブラッサール

アーティスト(カナダ)
photo: Minelly Kamemura

2020年4月13日 -4月27日 滞在予定(※滞在は見送られました)
リサーチ・テーマ
Violence

■ヴィジティング・フェロー オンライン
2020年9月22日(火)-11月15日(日)
オンライン/森下スタジオ(東京)

 

■事業概要
「セゾン・アーティスト・イン・レジデンス、ヴィジティング・フェロー」の一環として、カナダを拠点に活動する作家、演出家、女優のマリー・ブラッサールの新作、『Violence』のクリエーションを支援。
2020年4月に来日を予定していたが、新型コロナの影響で中止。その代替案として、モントリオールと森下スタジオの稽古場をオンラインで接続するレジデンスを実施。日本側からは振付家として奥野美和、俳優として竹中香子、ドラマトゥルクとして長谷川億名が参加。
アーティスト・トークでは、子どもの何気ない言葉から想像力について考え、しばしば目に見えないかたちで私たちに迫る狡猾な暴力を出発点とする、新作『Violence』の構想とともに、オンラインでのクリエーションのプロセスと今後の展開を共有した。

 

■公開プログラム
・開催概要
アーティスト・トーク
日時:2020年11月15日(日) 20:00-21:30
オンライン:森下スタジオ(東京)
・公開プログラムの内容
アーティスト・トークでは、子どもの何気ない言葉から想像力について考え、しばしば目に見えないかたちで私たちに迫る狡猾な暴力を題材に取り上げた『Introduction to Violence』、そして、新作『Violence_』の構想とともに、オンラインでのクリエーションのプロセスや今後の展開について共有した。

 

■プロフィール
作家、演出家、俳優。
2001年、デビュー作『ジミー』を現在のフェスティバル・トランスアメリークであるアメリーク演劇祭で発表。その作品の成功がきっかけとなり、自身のプロダクション “Infrarouge”を創設して、本格的に単独名義の活動を始める。多様なジャンルのアーティストと共同で創作を行い、熟練した演技力とともに、革新的な映像や照明、サウンドを特徴とする幻想的な舞台作品を創り出している。

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