2020年

 

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舞台芸術AiRミーティング

日時:2021年2月13日(土) 13:00-18:00
場所:オンライン/BankART Temporary(ヨコハマ創造都市センター)

 

事業概要
舞台芸術のアーティスト・イン・レジデンス(AiR)の役割や新しい可能性についての議論を目的とするプログラム。 日本のアーティスト・イン・レジデンスでは、アーティストの創作活動の支援とともに、アーティストとその地域の人々との交流や活動を後押しする役割が期待されている。その背景には、AiRの創成期に自治体が率先してAiRを立ち上げ、地域振興として位置づけたことが考えられる。
一方で、AiRやアーティストにとって、その「地域」とは何か?また、なぜアーティストはわざわざ移動し、その場所で活動を行うのか。さらに、そこでは、どのようなローカリティが創出されるのだろうか。
舞台芸術AiRミーティング2021では、国内の舞台芸術に関わる主要なAiRとその滞在アーティストの活動を事例とし、グローバル化した現代社会におけるローカルな場としてのアーティスト・イン・レジデンスの実態と意義を明らかにするシンポジウムを開催した。

 

 

登壇者
第一部(13:00-15:00)
・犀の角
登壇者:荒井洋文(一般社団法人シアター&アーツうえだ 代表理事)、岸井大輔(劇作家)

・穂の国とよはし芸術劇場
登壇者:塩見直子(穂の国とよはし芸術劇場PLAT事業制作部 教育普及リーダー)、白神ももこ(「モモンガ・コンプレックス」主宰/振付家・演出家・ダンサー)

第二部(16:00-18:00)
・高知県立美術館
登壇者:松本千鶴(高知県立美術館 企画事業課 主幹)宮内康乃(「つむぎね」主宰/作曲家)

・城崎国際アートセンター
登壇者:吉田雄一郎(城崎国際アートセンター プログラムディレクター)山田由梨(「贅沢貧乏」主宰/劇作家・演出家・俳優)、堀朝美(「贅沢貧乏」制作)

https://www.tpam.or.jp/program/2021/?program=performing-arts-air-meeting

 

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