コロナ禍の影響は一年を超え、世界的に新型コロナウイルスと共存する生活が日常化し、舞台芸術界でも「出会いと移動の制限」から従来の活動がままならない状況が続いています。当財団では、このような不安な状況だからこそ、これからの価値の創造と相互理解の促進に寄与する活動/事業が必要と考え、特別助成プログラムとして新たな提案を公募する運びとなりました。
助成期間は一年半。概算払い。使途自由。新しい構想とその実践のための資金としてご活用ください。ご応募をお待ちしております。
助成対象期間:2021年9月1日~2023年3月31日
募集開始:7月1日
申請書交付締切:7月20日
申請書提出締切:7月29日
助成申請額: 200万円を上限とする
詳細は以下の募集要項をご参照ください。
2020-22年度の3年間の助成期間を終了した神谷俊貴による事業「誰でも使える本格的な稽古場・作業場を整備する」の報告会およびディスカッションを実施いたします。
2022年度のAIR事業としてオーストラリアのフッツクレイ・コミュニティ・アーツに滞在したマユンキキ氏と田村かのこ氏による報告会を開催します。
フッツクレイ・コニュニティ・アーツとの交流事業の一環として、マユンキキさんと田村かのこさんを、オーストラリアに派遣いたします。