森下スタジオは、助成対象者による使用日程が既に年度初めに決定しておりますが、空き日については、使用条件を満たした方に随時貸し出します。
2022年度の空きスタジオは、条件を満たした方に、2022年4月3日(日) 午前11:00~申込受付を開始します。詳細はこちらの【使用申込】頁をご確認ください。
セゾン文化財団では、オーストラリアのメルボルンの郊外にある文化施設のフッツクレイ・コミュニティアーツとのアーティスト・イン・レジデンスの交流事業の一環として、日本とオーストラリアの先住民の文化芸術活動について理解を深めるシンポジウムをオンラインで開催いたします。
本シンポジウムでは、日本とオーストラリアの先住民の文化芸術活動の事例として、1974年に開館したフッツクレイ・コミュニティアーツの活動や先住民文化プログラムを紹介するとともに、北海道の白老におけるポロトコタン(旧アイヌ民族博物館)の誕生から現在に至るまでの文化活動を振り返り、今後の国際文化交流事業の可能性や展望について意見交換を行います。ぜひ、ご視聴ください。
■開催概要
日時:2022年3月17日(木) 16:00-18:30(日本時間)
会場:Zoomウェビナー
登壇者:野本正博(民族共生象徴空間「ウポポイ」)、Vicki Couzens (フッツクレイ・コミュニティアーツ)、Dan Mitchell (フッツクレイ・コミュニティアーツ)
言語:日本語、英語(逐次通訳)
参加費:無料
申込方法:ご参加をご希望の方は以下のリンクからお申込みください。
Zoomウェビナー申込フォーム
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_OWWRrDB6SHGx6uCOWpC00A
オンラインシンポジウムの概要は以下のリンクからご覧いただけます。
https://www.saison.or.jp/fcac_symposium_J
共催:公益財団法人セゾン文化財団、フッツクレイ・コミュニティアーツ
協力:公益財団法人アイヌ民族文化財団
助成:令和3年度文化庁「アーティスト・イン・レジデンス活動支援を通じた国際文化交流促進事業」
セゾン文化財団では日本を拠点に舞台芸術分野で活躍する批評家の国際交流活動の活性化を目的とし、国際舞台芸術フェスティバル、KYOTO EXPERIMENTの期間中に開催される批評家・イン・レジデンスに1名の批評家を派遣します。
近年、当財団の助成プログラムである創造環境イノベーションや研究助成で「舞台芸術活動と育児の両立」をテーマとした申請を受けていることから、その課題への対応が喫緊であると認識し、この会を企画した。
舞台芸術活動と育児の両立についての理解やサポート体制は少しずつ進捗していながらも、まだ十分とは言えず、保護者にとって物理的にも精神的にも大きな負担になっている。
テーマに関する講義、事例報告を踏まえてその課題を取り巻く状況を明らかにし、個々の立場や経験をもとにした具体的に必要な支援を考える。
カナダのモントリオールの舞台芸術祭フェスティバル・トランスアメリーク(Festival TransAmériques)がフェスティバル期間中に開催するアーティスト・イン・レジデンスConversations on Performanceに参加するアーティストを募集します。
パリとブリュッセルを拠点とする振付家でパフォーマーのキム・キドが新作『HIGH GEAR』の構想とそのための滞在中のリサーチを共有するトークを開催。
デュッセルドルフのtanzhaus nrwのドラマトゥルクのルーシー・オートマンが、ドイツのダンス・シーンで活躍するアーティストの事例から未来の振付の実践を紹介するトークを開催。