事業概要
セゾン・アーティスト・イン・レジデンスでは、フッツクレイ・コニュニティ・アーツとの交流事業として、アイヌの伝統歌を歌う「マレウレウ」のメンバーであり、国内外のフェスティバルで作品を発表するアーティストのマユンキキさんとArt Translators Collectiveを主宰し、現代アートや舞台芸術の現場で活動する田村かのこさんを、オーストラリアに派遣いたします。
今回の派遣では、日本とオーストラリアの先住民の文化芸術活動に関する新しい出会いや対話の場を創出する目的で、シドニーとメルボルンに滞在します。滞在期間中、オーストラリアの先住民の文化芸術活動の状況や背景などを理解していただくため、フッツクレイ・コニュニティ・アーツのコーディネートのもとで現地のアーティストや関係者と交流していただく予定です。
滞在期間
2023年2月27日(月)― 3月14日(火)
滞在場所
Footscray Community Arts (メルボルン)、POWERHOUSE-GALANG (シドニー)
令和4年度文化庁「アーティスト・イン・レジデンス活動支援を通じた国際文化交流促進事業」
プロフィール等の詳細は以下からご覧ください。
派遣者のご紹介
ヴィジティング・フェローとして、インドのアーメダバードを拠点に活動するパフォーマンス・アーティストのアヴニー・セティ氏をお迎えいたします。
この度、当財団で行っていました森下スタジオ常勤職員募集への応募を、2025年1月13日(月・祝)の23:59にて締め切らせていただきました。
ご応募くださいました皆様に御礼申し上げます。
YPAM(横浜国際舞台芸術ミーティング)エクスチェンジで国内外の舞台芸術の関係者との出会いやネットワーク、情報交換の機会の創出を目的とするミーティングを開催します。
2024年10月に現代舞台芸術フェスティバル「Festival Belluard Bollwerk」(スイス・フリブール)のディレクターに就任した、エリザ・リープシュ氏によるトークを開催。
ヴィジティング・フェローとして、スイスのフリブールのFestival Belluard Bollwerkでディレクターを務めるエリザ・リープシュをお迎えいたします。