事業概要
セゾン・アーティスト・イン・レジデンスでは、フッツクレイ・コニュニティ・アーツとの交流事業として、アイヌの伝統歌を歌う「マレウレウ」のメンバーであり、国内外のフェスティバルで作品を発表するアーティストのマユンキキさんとArt Translators Collectiveを主宰し、現代アートや舞台芸術の現場で活動する田村かのこさんを、オーストラリアに派遣いたします。
今回の派遣では、日本とオーストラリアの先住民の文化芸術活動に関する新しい出会いや対話の場を創出する目的で、シドニーとメルボルンに滞在します。滞在期間中、オーストラリアの先住民の文化芸術活動の状況や背景などを理解していただくため、フッツクレイ・コニュニティ・アーツのコーディネートのもとで現地のアーティストや関係者と交流していただく予定です。
滞在期間
2023年2月27日(月)― 3月14日(火)
滞在場所
Footscray Community Arts (メルボルン)、POWERHOUSE-GALANG (シドニー)
令和4年度文化庁「アーティスト・イン・レジデンス活動支援を通じた国際文化交流促進事業」
プロフィール等の詳細は以下からご覧ください。
派遣者のご紹介
国際舞台芸術フェスティバル、KYOTO EXPERIMENTで開催されるWatch & Talkに参加するアーティストを募集します。
公益財団法人セゾン文化財団では、森下スタジオ(東京都江東区)に勤務する、受付・管理業務のアシスタント(パートタイム)を募集いたします。
8月17日(木)に森下スタジオで開催したナヨカ・ブンダ・ヒースによるアーティスト・トーク「コンテンポラリーダンスを脱植民地化する」の映像をアーカイブ配信いたします。
オーストラリア、メルボルンを拠点にダンス分野で活動するナヨカ・ブンダ・ヒースが、「ルーツを巡る滞在記」と題して札幌のSeesaw Books/シーソーブックスでトークを開催します。
オーストラリア、メルボルンを拠点にダンス分野で活動するナヨカ・ブンダ・ヒース氏が、「コンテンポラリーダンスを脱植民地化する」と題してトークを開催します。