セゾン・アーティスト・イン・レジデンスでは、ヴィジティング・フェローとしてフランスとベルギーで活動する振付家でパフォーマーのキム・キドをお迎えいたします。
キム・キドはグラフィックデザインとパントマイムを学んだ後、アンジェ国立現代舞踊センター(CNDC)を経て、モンペリエ国立振付センター(ICI-CCN)でChristian Rizzoの指導のもとMaster Exerceで研究を行いました。これまでに「空想上の生き物辞典」という考えから、2021年に第1章『FUNKENSTEIN』 、2023年に第2章『CUTTING MUSHROOMS』を発表。『CUTTING MUSHROOMS』のクリエーションを2022年に城崎国際アートセンターで実施しました。
今回の来日では、「空想上の生き物辞典」の第3章『HIGH GEAR』の創作のために、同時滞在アーティストの藤田一樹とともに日本のマンガ文化のフィールドリサーチを行います。
滞在期間中、日本の舞台芸術の状況や背景、魅力などを理解していただくため、舞台芸術関係者と交流していただく予定です。ご協力をよろしくお願い申し上げます。
滞在テーマ
HIGH GEAR
滞在期間
2023年12月13日― 1月3日
滞在場所
森下スタジオ(東京都江東区森下3-5-6)
※森下スタジオで、12月18日(月)19:00~アーティスト・トークを開催予定。詳細は当財団のウェブサイトで発表いたします。
令和5年度文化庁「アーティスト・イン・レジデンス活動支援を通じた国際文化交流促進事業」
ヴィジティング・フェローとして、インドのアーメダバードを拠点に活動するパフォーマンス・アーティストのアヴニー・セティ氏をお迎えいたします。
この度、当財団で行っていました森下スタジオ常勤職員募集への応募を、2025年1月13日(月・祝)の23:59にて締め切らせていただきました。
ご応募くださいました皆様に御礼申し上げます。
YPAM(横浜国際舞台芸術ミーティング)エクスチェンジで国内外の舞台芸術の関係者との出会いやネットワーク、情報交換の機会の創出を目的とするミーティングを開催します。
2024年10月に現代舞台芸術フェスティバル「Festival Belluard Bollwerk」(スイス・フリブール)のディレクターに就任した、エリザ・リープシュ氏によるトークを開催。
ヴィジティング・フェローとして、スイスのフリブールのFestival Belluard Bollwerkでディレクターを務めるエリザ・リープシュをお迎えいたします。