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森下スタジオセゾンAIR
2023/11/10

ヴィジティング・フェロー来日者の紹介

セゾン・アーティスト・イン・レジデンスでは、ヴィジティング・フェローとしてフランスとベルギーで活動する振付家でパフォーマーのキム・キドをお迎えいたします。

キム・キドはグラフィックデザインとパントマイムを学んだ後、アンジェ国立現代舞踊センター(CNDC)を経て、モンペリエ国立振付センター(ICI-CCN)でChristian Rizzoの指導のもとMaster Exerceで研究を行いました。これまでに「空想上の生き物辞典」という考えから、2021年に第1章『FUNKENSTEIN』 、2023年に第2章『CUTTING MUSHROOMS』を発表。『CUTTING MUSHROOMS』のクリエーションを2022年に城崎国際アートセンターで実施しました。

今回の来日では、「空想上の生き物辞典」の第3章『HIGH GEAR』の創作のために、同時滞在アーティストの藤田一樹とともに日本のマンガ文化のフィールドリサーチを行います。

滞在期間中、日本の舞台芸術の状況や背景、魅力などを理解していただくため、舞台芸術関係者と交流していただく予定です。ご協力をよろしくお願い申し上げます。

滞在テーマ
HIGH GEAR

滞在期間
2023年12月13日― 1月3日

滞在場所
森下スタジオ(東京都江東区森下3-5-6)

※森下スタジオで、12月18日(月)19:00~アーティスト・トークを開催予定。詳細は当財団のウェブサイトで発表いたします。

令和5年度文化庁「アーティスト・イン・レジデンス活動支援を通じた国際文化交流促進事業」

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