「マユンさんとイタカンロ スペシャル」
セゾン・アーティスト・イン・レジデンスでは、オーストラリアのメルボルン郊外に拠点を置くフッツクレイ・コミュニティ・アーツとの交流事業として、2023年3月、マユンキキ氏と田村かのこ氏を、オーストラリアに派遣しました。二人は、シドニーとメルボルンに約3週間滞在し、日本とオーストラリアの先住民の文化芸術活動に関するリサーチを行い、関係者との対話を深めました。
本報告会では、滞在した二人がオーストラリアでの活動内容を写真や映像を交えて振り返りながら、両国の先住民の文化芸術活動についての見解や、今後のフッツクレイ・コミュニティ・アーツ交流事業の発展可能性についてお話しします。
先住民の文化芸術活動に関心をお持ちの方だけでなく、あらゆる分野の芸術家や文化伝承者、研究者、制作者など、多くの方と今回の経験について共有する機会にしたいと考えておりますので、みなさまのご参加をお待ちしております。
日時:2023年5月25日(木)19:00-20:30
登壇者:マユンキキ、田村かのこ
開催方法:ハイブリッド
※リアル会場:森下スタジオ(東京都江東区森下3-5-6)、定員20名
※オンライン会場:森下スタジオでの報告会をオンライン配信
参加費:無料
申込方法:以下のGoogleフォームからお申し込みください。
Google Form: https://forms.gle/pUeiBAXiNmNWGuFX9
・参加費:無料
参考映像:オーストラリア滞在中に配信した活動報告映像をご覧いただけます。
YouTube: https://www.youtube.com/playlist?list=PLD_24N507GwH7zOS1D5zt3IhCeJIzxSAh
登壇者プロフィール:以下のリンクをご参照ください。
https://www.saison.or.jp/2022_FCA_session
問い合わせ先:residency@saison.or.jp
主催:公益財団法人セゾン文化財団
※「助成事業に係る広報活動やネットワーク構築」の一環として本報告会を実施します。
YPAM(横浜国際舞台芸術ミーティング)エクスチェンジで国内外の舞台芸術の関係者との出会いやネットワーク、情報交換の機会の創出を目的とするミーティングを開催します。
2024年10月に現代舞台芸術フェスティバル「Festival Belluard Bollwerk」(スイス・フリブール)のディレクターに就任した、エリザ・リープシュ氏によるトークを開催。
ヴィジティング・フェローとして、スイスのフリブールのFestival Belluard Bollwerkでディレクターを務めるエリザ・リープシュをお迎えいたします。
ケアマネジメントを用いたアーティスト支援の提言作成報告
2023年度の「次世代の芸術創造を活性化する研究助成」助成対象者、ケアまねぶによる研究成果や提言内容を共有する報告会を開催します。
開催日時:2024年9月10日(火)19:00-20:45