「Put Me In Your Suit: エンボディメント、異なる時代の共同生活、そして歩くこと。」
台湾の振付家、演出家、アーティストであるユー・イェンファン氏が、現在進行中の彼女の家族の歴史と日本との関わりのプロジェクトについてシェアするトーク。
植民地時代に日本に渡り、日本で市民として暮らしていた祖父と大叔父の歴史の大半は消失してしまいました。イェンファンは、事実や書かれた歴史ではなく、想像力、体現、共感によってシンクロする可能性や蓋然性に関心があります。そのため、彼女は祖父のスーツに身を包み、東京に足を踏み入れます。イェン・ファンは父親を題材にした最新作(ソロ)、『消失に関するいくつかの提案III』を発表し、高い評価を得ています。今回のレジデンスでは、このようなテーマを本能的に追い求める彼女の問いかけが、新たな一歩を踏み出すことになることでしょう。
日時:2023年2月2日(木) 19:00-20:30
会場:森下スタジオ(江東区森下3-5-6)
申込方法:以下のGoogleフォームからお申し込みください。(定員20名)
Google Form: https://forms.gle/dULSLTDfU4AN4Rie8
森下スタジオで2月7日(火)・2月9日(木)にワークショップを開催予定です。
https://www.saison.or.jp/vf2022_YenFang_ws
主催:公益財団法人セゾン文化財団
助成:令和4年度文化庁「アーティスト・イン・レジデンス活動支援を通じた国際文化交流促進事業」
インドのアーメダバードを拠点に活動するパフォーマンス・アーティストで、「Conflictorium (Museum of Conflict :紛争のミュージアム)」等での活動を通じて紛争や分断に創造的な方法で橋を架けることを目指してきたアヴニー・セティ氏によるトークを開催。
ヴィジティング・フェローとして、インドのアーメダバードを拠点に活動するパフォーマンス・アーティストのアヴニー・セティ氏をお迎えいたします。
この度、当財団で行っていました森下スタジオ常勤職員募集への応募を、2025年1月13日(月・祝)の23:59にて締め切らせていただきました。
ご応募くださいました皆様に御礼申し上げます。
YPAM(横浜国際舞台芸術ミーティング)エクスチェンジで国内外の舞台芸術の関係者との出会いやネットワーク、情報交換の機会の創出を目的とするミーティングを開催します。
2024年10月に現代舞台芸術フェスティバル「Festival Belluard Bollwerk」(スイス・フリブール)のディレクターに就任した、エリザ・リープシュ氏によるトークを開催。