舞台芸術でのアーティスト・イン・レジデンス(AiR)の役割や新しい可能性についての議論を目的とするプログラム。
近年、舞台芸術分野でもアーティスト・イン・レジデンスを活用し、作品創作をするアーティストが増加しています。その背景には、劇場やフェスティバル、稽古場等、創造活動をサポートする担い手が多様なアーティスト・イン・レジデンスを発展・展開させていることがうかがえます。
舞台芸術AiRミーティングでは、公共ホール/劇場での特徴的な取り組みに着目し、その実態と意義、可能性を明らかにします。
開催概要
日時:2021年12月8日(水)19:00-20:30
会場:BankART KAIKO(横浜市中区北仲通5-57-2 北仲ブリック&ホワイト1F)/オンライン
※参加方法についてはYPAMのウェブサイト(https://ypam.jp)をご覧ください。
登壇者
パネリスト
・上栗陽子(穂の国とよはし芸術劇場PLAT事業制作リーダー)
・坂田雄平(宮古市民文化会館館長補佐・プロデューサー/岩手県文化芸術コーディネーター)
・堤佳奈(三重県文化会館事業課演劇事業係)
ファシリテーター
・野村政之(全国小劇場ネットワーク代表/長野県文化振興コーディネーター)
※登壇者のプロフィール等は当財団のウェブサイトをご覧ください。
(https://www.saison.or.jp/YPAM_AiRMeeting2021.pdf)
共催:横浜国際舞台芸術ミーティング2021実行委員会、公益財団法人セゾン文化財団
助成:令和3年度文化庁「アーティスト・イン・レジデンス活動支援を通じた国際文化交流促進事業」
2020-22年度の3年間の助成期間を終了した神谷俊貴による事業「誰でも使える本格的な稽古場・作業場を整備する」の報告会およびディスカッションを実施いたします。
2022年度のAIR事業としてオーストラリアのフッツクレイ・コミュニティ・アーツに滞在したマユンキキ氏と田村かのこ氏による報告会を開催します。
フッツクレイ・コニュニティ・アーツとの交流事業の一環として、マユンキキさんと田村かのこさんを、オーストラリアに派遣いたします。