現代演劇・舞踊の活動を対象に、助成金/資金だけでない複合的な支援を行っています。
詳細については、「助成を受ける」をご参照ください。
本リサーチ・プログラムは、現代演劇・舞踊の海外ネットワークの拡大、相互理解の促進を目的に、日本の現代演劇、舞踊の状況や背景、魅力等の研究を支援するプログラム。重要な役割を担うことが期待される海外のアーティスト、アーツ・マネジャーに、森下スタジオを拠点とする滞在機会を提供します。自薦、他薦は問いませんが、海外のアーティストやアーツ・マネジャーが申請者する必要があります。
アーティストのためのリサーチ・レジデンシー
日本の文化や芸術をテーマにした創作や、日本との継続的な協働事業を構想するアーティストを対象に、日本でのリサーチ、将来のパートナーとの出会いや対話の機会を提供。現代演劇や舞踊分野で活動する芸術家の創作プロセスを重視し、アイデアを実験するために森下スタジオを利用することや、希望に応じてショーイングや、ワーク・イン・プログレスの発表も可能。
アーツ・マネジャーのためのリサーチ・レジデンシー
将来、日本との継続的な交流事業を構想するアーツ・マネジャーを対象に、日本の現代演劇や舞踊をリサーチする機会、ネットワーク拡大のために芸術家や関係者との出会いや対話の機会を提供。
対象期間:2022年10月3日〜12月28日、2023年1月6日〜2月19日
助成内容:募集要項に定める要件を満たすアーティストおよびアートマネージャー1名につき20万円を上限とするエコノミークラス往復航空券、滞在費(到着・出発日を除く1日あたり4,000円)、活動費(到着・出発日を除く1日あたり5,000円)を支援。
募集人数:アーティスト2名、アートマネージャー1名
申請締切 2022年6月30日(木)
* 2022年6月27日(月)までに申請書をダウンロードしてください。
詳細は募集要項(英語)をご覧ください。
https://www.saison.or.jp/2022_vf_applicationguidelines
フライト・グラントは、日本を拠点に活動する芸術家・制作者・舞台技術者を対象に、海外への渡航費を支援するプログラムです。正式に招聘を受け海外で実施される本公演、アーティスト・イン・レジデンス、コンペティションなどへの参加を支援します。
申請書に必要事項をご記入の上、ご申請ください。渡航目的の重要性、緊急性を鑑みて審査を行います。
募集スケジュールや提出書類など、申請に関する詳細情報は、要項をご確認ください。
詳細については以下からご覧ください。
2022年度フライト・グラント
全プログラムの申請受付(申請書提出)を終了しました。
オンライン・リサーチ・レジデンシーは身体表現による創作を見据えたリサーチを支援するプログラムです。アーティストとしての創作活動の領域を広げ、国内外で活動するアーティストとのつながりを深める機会を提供します。
参加アーティストは期間中、自身のリサーチと並行し、そのリサーチのプロセスを他の参加アーティストとオンラインで共有するグループセッションやワークショップ、成果発表への参加が求められます。
リサーチのテーマやトピックは自由に設定・計画できます。
◎実施期間
2021年11月10日(水)~ 2022年2月10日(木)
◎オンライン・グループセッション
これまでの創作活動とオンライン・レジデンシーでのリサーチのアイデアやプロセスを共有するセッション
①2021年11月10日(水)・11日(木)(候補日)
②2021年12月16日(木)(候補日)
③2022年1月13日(木)(候補日)
◎オンライン・ワークショップ
アーティスト独自のダンスの実践やメソッド、トレーニング等を参加アーティストとともに、広く一般のオンライン参加者と共有するワークショップ
①2022年1月8日(土)(候補日)
②2022年1月15日(土)(候補日)
③2022年1月22日(土)(候補日)
※上記の候補日のうち1日、ご担当いただきます。
◎オンライン・プレゼンテーション(成果発表)
2022年2月9日(水)・10日(木)
※開催時間は日本時間の午後5時から午後8時を予定していますが、参加アーティストと協議の上、決定します。
支援内容
・創作活動費:350,000円
・リサーチのためのサポートやアドバイス
募集人数
・海外アーティスト4名、国内アーティスト1名
募集案内
・オンライン・リサーチ・レジデンシー募集案内
過去のオンライン・リサーチ・レジデンシー
・参加アーティストのプロフィール・リサーチ概要
コロナ禍の影響は一年を超え、世界的に新型コロナウイルスと共存する生活が日常化し、舞台芸術界でも「出会いと移動の制限」から従来の活動がままならない状況が続いています。当財団では、このような不安な状況だからこそ、これからの価値の創造と相互理解の促進に寄与する活動/事業が必要と考え、特別助成プログラムとして新たな提案を公募する運びとなりました。
助成期間は一年半。概算払い。使途自由。新しい構想とその実践のための資金としてご活用ください。ご応募をお待ちしております。
助成対象期間:2021年9月1日~2023年3月31日
募集開始:7月1日
申請書交付締切:7月20日
申請書提出締切:7月29日
助成申請額: 200万円を上限とする
詳細は以下の募集要項をご参照ください。
2020年度の「次世代の芸術創造を活性化する研究助成」実施団体による研究成果や提言内容を共有する報告会を開催します。
Mapped to the Closest Addressとの交流事業の一環として、ベルリンを拠点に活動するアレックス・ヴィテリと、カタリーナ・フェルナンデスをお迎えします。
ヴィジティング・フェローは、アーティストやアートマネージャーを対象に、日本の現代舞台芸術のシーンをリサーチし、芸術性を高める機会を提供します。