セゾン文化財団では、2022年度の「次世代の芸術創造を活性化する研究助成」助成対象者による研究成果や提言内容を共有する報告会を開催します。また、助成対象者による活動報告とともに、クラウンドファンディングに精通する有識者をゲストに迎えたディスカッションを行います。
本研究助成は匿名の個人の方からの当財団への寄付金を財源に開始。現代演劇や舞踊の支援、文化政策の制度や仕組みに関する現状や課題への問題意識を土台にした調査、研究を対象とし、その結果に基づいて、国や地方自治体等の公的機関や民間団体へ具体的な政策やプログラムを提案する事業を支援しています。
「日本における芸術文化活動へのクラウドファンディング活用の現状と課題」
日時:2023年8月23日(水)19:00-20:30
会場:Zoom ウェビナー
発表者:照井 敬生(西安交通リヴァプール大学専任講師)
ゲスト:落合 千華(一般社団法人CoAr代表理事/慶應義塾大学SFC研究所上席所員)、川崎 陽子(KYOTO EXPERIMENT 共同ディレクター)
申込方法:ご参加をご希望の方は以下のリンクからお申込みください。
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_RKStZ1soQLKfw14djxksPg
主催:公益財団法人セゾン文化財団
報告会概要については、以下のご案内をご参照ください。
パリとブリュッセルを拠点とする振付家でパフォーマーのキム・キドが新作『HIGH GEAR』の構想とそのための滞在中のリサーチを共有するトークを開催。
デュッセルドルフのtanzhaus nrwのドラマトゥルクのルーシー・オートマンが、ドイツのダンス・シーンで活躍するアーティストの事例から未来の振付の実践を紹介するトークを開催。
ヴィジティング・フェローとして、ドイツのtanzhaus nrwのドラマトゥルクとして活動するルーシー・オートマンをお迎えいたします。