オンライン・リサーチ・レジデンシーの一環として、参加アーティストがこれまでのリサーチのプロセスやアイデアから生まれた成果を共有し、議論を深めるオープン・グループセッションを開催します。
2022年2月9日(水)17:00-20:00(日本時間)
・エモーティング/3M0T1NG by ザンダー・ポーター(米国/ドイツ)
・ジャスミンタウンのプレゼンテーションと想像力 by ヤン・ジェン(中国)
・境界を越えて誰か/何かと踊るための振付テキストに関する研究 by 松本奈々子(日本)
2022年2月10日(木)
・アクアラング by パット・トー(シンガポール)
・『Cue』のためのワークインプログレス by 捩子ぴじん(日本)
・ゴーストのスイングマイクに関するリサーチの共有 by ヘジン・ジャン(韓国)
参加費:無料
言語:英語
申込方法:次のGoogle Formに必要事項をご記入の上、お申込みください。
https://forms.gle/GMjYTMF5Q1qEkQUJ8
オープン・グループセッションの概要は以下のリンクからご覧いただけます。
https://www.saison.or.jp/orr_2021ogs_j
セゾン文化財団では日本を拠点に舞台芸術分野で活躍する批評家の国際交流活動の活性化を目的とし、国際舞台芸術フェスティバル、KYOTO EXPERIMENTの期間中に開催される批評家・イン・レジデンスに1名の批評家を派遣します。
近年、当財団の助成プログラムである創造環境イノベーションや研究助成で「舞台芸術活動と育児の両立」をテーマとした申請を受けていることから、その課題への対応が喫緊であると認識し、この会を企画した。
舞台芸術活動と育児の両立についての理解やサポート体制は少しずつ進捗していながらも、まだ十分とは言えず、保護者にとって物理的にも精神的にも大きな負担になっている。
テーマに関する講義、事例報告を踏まえてその課題を取り巻く状況を明らかにし、個々の立場や経験をもとにした具体的に必要な支援を考える。
カナダのモントリオールの舞台芸術祭フェスティバル・トランスアメリーク(Festival TransAmériques)がフェスティバル期間中に開催するアーティスト・イン・レジデンスConversations on Performanceに参加するアーティストを募集します。
パリとブリュッセルを拠点とする振付家でパフォーマーのキム・キドが新作『HIGH GEAR』の構想とそのための滞在中のリサーチを共有するトークを開催。
デュッセルドルフのtanzhaus nrwのドラマトゥルクのルーシー・オートマンが、ドイツのダンス・シーンで活躍するアーティストの事例から未来の振付の実践を紹介するトークを開催。