公益財団法人セゾン文化財団と横浜国際舞台芸術ミーティング実行委員会の共催で、舞台芸術業界の今と未来を考えるU35フォーラムを実施いたします。参加者自身が創作活動を続ける中で直面した課題を明らかにして共有するとともに、そこから少し先の時代の舞台芸術のあり方を、他の参加者と対話を重ねながら想像していくフォーラムです。
このフォーラムにおいて、ディスカッションと参加者同士の交流(ネットワーキング)に参加する方を募集します。対象となるのは、一般に「若手」と呼ばれるおよそ35才以下の舞台芸術関係者です。
この機会にぜひお気軽にご参加ください。
応募締切:11/13(日) 23:59
参加想定人数:25名程度(5名1グループ、計5グループ予定)
−応募締切のため、受付終了−
セゾン文化財団では日本を拠点に舞台芸術分野で活躍する批評家の国際交流活動の活性化を目的とし、国際舞台芸術フェスティバル、KYOTO EXPERIMENTの期間中に開催される批評家・イン・レジデンスに1名の批評家を派遣します。
近年、当財団の助成プログラムである創造環境イノベーションや研究助成で「舞台芸術活動と育児の両立」をテーマとした申請を受けていることから、その課題への対応が喫緊であると認識し、この会を企画した。
舞台芸術活動と育児の両立についての理解やサポート体制は少しずつ進捗していながらも、まだ十分とは言えず、保護者にとって物理的にも精神的にも大きな負担になっている。
テーマに関する講義、事例報告を踏まえてその課題を取り巻く状況を明らかにし、個々の立場や経験をもとにした具体的に必要な支援を考える。
カナダのモントリオールの舞台芸術祭フェスティバル・トランスアメリーク(Festival TransAmériques)がフェスティバル期間中に開催するアーティスト・イン・レジデンスConversations on Performanceに参加するアーティストを募集します。
パリとブリュッセルを拠点とする振付家でパフォーマーのキム・キドが新作『HIGH GEAR』の構想とそのための滞在中のリサーチを共有するトークを開催。
デュッセルドルフのtanzhaus nrwのドラマトゥルクのルーシー・オートマンが、ドイツのダンス・シーンで活躍するアーティストの事例から未来の振付の実践を紹介するトークを開催。