「社会におけるプロセスとしてのアートの可能性―韓国と日本のリサーチから考察する」
「演劇とは何か、この時代、社会において、演劇、あるいは芸術の役割は何であるべきか」という問いのもと、障がいを持つ人、セクシュアル・マイノリティー、被災者、難民など、いわゆるソーシャル・マイノリティの人々とアートの間での活動に関する韓国でのリサーチをもとに事例を紹介します。また、日本で同様の社会とアートの間で活動をしている人々に関するリサーチを振り返り、今後の国際的な連帯の可能性を議論する予定です。
日時:2023年2月11日(土) 13:00-14:30
会場:森下スタジオ(江東区森下3-5-6)
申込方法:以下のGoogleフォームからお申し込みください。(定員20名)
Google Form: https://forms.gle/5qN7NpVakcyxguC36
プロフィール等の詳細は以下をご覧ください。
https://www.saison.or.jp/vf2022_Jooyoung_talk
主催:公益財団法人セゾン文化財団
助成:令和4年度文化庁「アーティスト・イン・レジデンス活動支援を通じた国際文化交流促進事業」
パリとブリュッセルを拠点とする振付家でパフォーマーのキム・キドが新作『HIGH GEAR』の構想とそのための滞在中のリサーチを共有するトークを開催。
デュッセルドルフのtanzhaus nrwのドラマトゥルクのルーシー・オートマンが、ドイツのダンス・シーンで活躍するアーティストの事例から未来の振付の実践を紹介するトークを開催。
ヴィジティング・フェローとして、ドイツのtanzhaus nrwのドラマトゥルクとして活動するルーシー・オートマンをお迎えいたします。