海外AIR派遣プログラム
セゾン文化財団では日本を拠点に活躍するアーティストの国際文化交流活動の活性化を目的とし、カナダのモントリオールの舞台芸術祭フェスティバル・トランスアメリーク(Festival TransAmériques)がフェスティバル期間中に開催するアーティスト・イン・レジデンスConversations on Performanceに1名のアーティストを派遣します。
カナダ国内外から若手アーティストやドラマトゥルク、批評家が参加し、期間中、共にパフォーマンスを見て、議論、分析、考察し、将来の作品のための糧となる経験を積む機会が提供されます。自身の創作活動を高めるチャンスを意欲的に求めるアーティストを募集します。
詳細は以下の募集要項をご覧ください。
2023年度フェスティバル・トランスアメリークConversations on Performance募集要項
応募期間
2023年2月1日(水)から2月25日(土) ※締切日必着
応募方法
申請書を以下のリンクのフォームから取得し、申請書に必要事項を英語でご記入の上、応募期間内に申請書と申請者のCV(英文)、ポートレート写真のデータを、e-mailでお送りください。
セゾン文化財団では日本を拠点に舞台芸術分野で活躍する批評家の国際交流活動の活性化を目的とし、国際舞台芸術フェスティバル、KYOTO EXPERIMENTの期間中に開催される批評家・イン・レジデンスに1名の批評家を派遣します。
近年、当財団の助成プログラムである創造環境イノベーションや研究助成で「舞台芸術活動と育児の両立」をテーマとした申請を受けていることから、その課題への対応が喫緊であると認識し、この会を企画した。
舞台芸術活動と育児の両立についての理解やサポート体制は少しずつ進捗していながらも、まだ十分とは言えず、保護者にとって物理的にも精神的にも大きな負担になっている。
テーマに関する講義、事例報告を踏まえてその課題を取り巻く状況を明らかにし、個々の立場や経験をもとにした具体的に必要な支援を考える。
カナダのモントリオールの舞台芸術祭フェスティバル・トランスアメリーク(Festival TransAmériques)がフェスティバル期間中に開催するアーティスト・イン・レジデンスConversations on Performanceに参加するアーティストを募集します。
パリとブリュッセルを拠点とする振付家でパフォーマーのキム・キドが新作『HIGH GEAR』の構想とそのための滞在中のリサーチを共有するトークを開催。
デュッセルドルフのtanzhaus nrwのドラマトゥルクのルーシー・オートマンが、ドイツのダンス・シーンで活躍するアーティストの事例から未来の振付の実践を紹介するトークを開催。