■事業概要
アート・コレクティブMapped to the Closest Addressと共同し、東京とベルリンでのアート活動をつなぐデジタル・レジデンシー、「ターン・オフ・ザ・ハウス・ライツ」を実施。
「ターン・オフ・ザ・ハウス・ライツ」は、コルディエラ・ベルリンの庭を拠点に、自然への畏怖、信仰、葛藤を解きほぐすための実践として、環境音と風景映像を収録。その素材からドローイングおよびテキストの作成を行い、サウンドインスタレーションを創作する。3月4日(金)にはワーク・イン・プログレスを実施予定。焚火を囲み夕日を眺める、自然の中で揺蕩うような体験を共有する。
ワーク・イン・プログレスの詳細については、後日、当財団ウェブサイトで発表予定。
■アーティスト紹介
Mapped to the Closest Address
4匹の人間と1匹の猫Violetaからなる異種間ダンス・コレクティブ。振付の実践を通して、近代化および植民地主義へ向かう社会を問い直すと同時に、自然環境に対する人間の態度について疑問を投げかけ、人間中心的な視点を転換しようとしている。人間以外の生物に触れ、またその出会いを記録していく。
参加アーティスト:アレックス・ヴィテリ、吉田駿太朗、カタリーナ・フェルナンデス、前野真榛、ヴィオレータ
https://www.mappedtotheclosestaddress.com/
フッツクレイ・コニュニティ・アーツとの交流事業の一環として、マユンキキさんと田村かのこさんを、オーストラリアに派遣いたします。
カナダのモントリオールの舞台芸術祭フェスティバル・トランスアメリーク(Festival TransAmériques)がフェスティバル期間中に開催するアーティスト・イン・レジデンスConversations on Performanceに参加するアーティストを募集します。
韓国を拠点にインディペンデント・プロデューサーとして活動するコ・ジュヨン氏が、いわゆるソーシャル・マイノリティの人々とアートの間での活動に関する韓国でのリサーチをもとに事例を紹介するトークを開催します。